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今晩は、愚蘭出です。
今回でバックナンバーは最終回となりました。なので、これ以降は正規にブログを書きたいと思います。つきましては、旧「佐助記」はこれ以降閉鎖準備にかかりたいと思います。長い間ありがとうございました。今後は、「G.R.I.BLOG」をよろしくお願いします。





2006年1月16日
 前回の佐助記の更新が、な、なんと10ヶ月前だとは・・・。言い訳は受験のためということにしておきます。今までは二字熟語のタイトルでしたが、苦しくなってきたので四字熟語もおりまぜていく事にしました。




 今回は、一度やってみたかった「クライミング」をしに行きました。

 訪れた場所は、南町田のグランベリーモール内にある「mont bell」に行きました。店内の奥には、高さ約15mのピナクル(岩山?)があります。今回は、「トップロープ」と呼ばれる、天井から吊り下げられたロープを命綱として使って登りました。

 登るコースにもいろいろあって、小学生や初心者が簡単に登れるものからプロ級のコースが、全23コースあるそうです。今回のコースは、「5.10」と呼ばれる、一般的に脱初心者レベルとなるためのコースでした。小学校高学年の子は、最初に「5.9」レベル(初心者級)をクリアしてからやったり、大人で始めての人は、このコースから始めるそうですが、途中でリタイアする人も多いそうです。言い忘れていましたが、「5.13」だとトップクライマー、「5.14」だとワールドチャンピオンクラス、「5.15」だと登れるのは世界でもごく稀だそうです。ここ南町田には、「5.9」~「5.13」まであり、「5.10」の中でもレベル別にA~Dまであります。一般人は、せいぜい「5.10」~「5.11」で、プロはそれ以上のコースで楽しんでいくそうです。

 登る前にいろいろと準備してから登り始めました。命綱は、インストラクターの方が道具を使って引っ張っていて、たとえ私が足を滑らしても、落ちない仕組みになっています。このピナクルというのは、壁にホールドと呼ばれる突起がくっついているタイプではなく、本物の岩場見たいな感じになっています。しかし、所々に足や指先が引っかかるような隙間や突起があるように岩場ができているので、つかみやすかったです。

 序盤は体力も突起もたくさんあって少々余裕だったんですが、5mぐらい過ぎると、突起が縦になっていたり、壁(岩肌)が垂直ではなく少し反り返っていたり(約95°~100°)、足場も狭くなっていました。それに加えて、体を支えるのは大部分が握力であるために、二の腕あたりが張り始めて、握力が減少し始めました。そして、半分を過ぎたところで腕が動かなくなり、休憩することにしました。「トップロープ」はロープにぶら下がって休憩することもできます。最初は「ロープが切れるのではないか」とか「下で支えている金具とかがはずれたらどうしよう」とか思って不安でしたが、ぶら下がってみたら少し安心して休憩を取ることができました。

 腕の乳酸を振り払いつつ、次はどういう風に登っていけばいいか、少々考えて再出発しました。休憩中に考えたルートを頭に描きつつ、登りました。登る時は、胸の前の突起に手をかけるより、頭の上の突起にかける方が、当たり前ですが楽なんです。腕を曲げると、力が入りっぱなしで乳酸がたまるんで。とは言っても、頭上に突起がなければかけられないのですが・・・。インストラクターの方も、中盤は難しいと言っていました。

 下からのアドバイスも聞きながら、あと4・5mぐらいの所まで登れたんですが、また腕の乳酸がたまって、また休憩をとることにしました。腕はパンパン、息は上がり、汗だく。冬だというのに。下からも、あと少しだから、と声を掛けてもらい、目の前の縦溝に手をかけ、足を少しずつ上の突起にかけて行き、20分ぐらいかけて頂上に手をかけることができました。降りる時は、ロープに身をまかせて、インストラクターの方がゆっくりとロープを下げてくれて、久々の地上に降り立つことができました。

 靴やハーネスをはずすとき、足は振るえ、手は物をつかむのがやっと。腕の状態は、まるでSASUKEでそり立つ壁で時間切れになったときぐらい疲れきっていました。二の腕の張りはなかなか取れませんでした。

 今回、クライミングをしてみて、正直疲れますが、ハマりそうです。今度からは、南町田に加えて、相模原にある「ストーン・マジック」というクライミング施設にも行ってみようと思います。私の弱点は腕力なので、ここで鍛えたいと思っています。

 次回の更新は、受験後ということで・・・
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コンバンハ、ワタシノナマエハグランデデス。

佐助記バックナンバー第4弾は初期のトレーニング法です。



2005年3月11日
 本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m。このやる気のなさ、本当に反省します。やっとトレーニング記を書きたいと思います。

 SASUKE初出場を終え、まず始めたトレーニングは市営体育館での筋トレです。回数券を買い、万全の体制でトレーニングを開始しました。勿論鍛えたのは、そり立つ壁での反省の一つとして、腕の筋肉を鍛えることから始めました。いろいろなマシンを使って(名前までは・・・)鍛えました。もう一つは体力です。そり立つ壁にたどり着いた時には、正直バテてました。ランニングマシン、サイクリングマシン(?)を中心に行いました。しかし、2,3回行って行かなくなりました。三日坊主ならぬ三回坊主でしょうか。

 次に考えたのは、自主トレです。あんまり意味わかりませんから、改めると、自宅トレーニングです。起床後、就寝前、暇な時に、腕立て・腹筋・背筋・足載腕立て・足載腹筋・スクワット・懸垂・ダンベルの計8種を、20回/日でこなしました。これは意外に続き、今でも時々やっています。

 次は、リストウェイトです。片手500gを1日中つけて行動しました。これが意外ときつくて、授業中板書している時は腕がプルプルと・・・。あと、部活中素振りする時は、遠心力と慣性力に耐えながらやっていました。

 筋トレは、部活中にも行いました。腕立て・腹筋・懸垂を、時間があるときにずっとやり続けていました。

 筋トレ以外にやったトレーニングは、実践トレです。学校では、そり立つ壁・ジャンプハング・パイプスライダー・ボディプロップなどです。自宅では、クリフハンガー・スパイダーウォークなどです。


 皆さんはどのようなトレーニングをしていますか?
アブねー、間に合った(^ ^;)今晩は!
第3弾です(テキトー



2004年8月6日
 夏休み(当時)に入り、暑さにも耐えながら書く、久々の佐助記。
 今回はついに、「SASUKE2004春出場記」を書きます。長らくお待たせしました(本当に長く・・・)。

 2004年初春、再びあの聖地緑山へ。
 到着して自分のゼッケンのナンバーを気にしつつ受付へ。初挑戦だから前半(1~50番)かな、と思っていてゼッケンを見たら・・・



83・・・
 な、なに~!!!83だとぉ~!!!80番以降じゃねーかっ!!!
 最高でした。いきなり83番を授かったんですから。
 
 ま、そんなことでゼッケンを受け取り、いざSASUKEとの2度目の対面。あのオーラはトライアル時とは違い強大なものでした。2nd、3rd、ファイナルがあると、こんなにも違うものなのかと。ファイナルは見上げるほどの高さ。頂上に登りついたのは、あの秋山さんただ一人・・・。みんながそれに挑戦したがる理由が良くわかります。頂上のボタンを押した瞬間、賞金以上に受け取るものがありそうです。

 そんな余談はさておき、早速研究に取り掛かろうとしたところ、前回のSASUKEトライアルで知り合ったH氏と再会。この再会から、T氏、M氏とお会いし、そこから友達?ができました。お会いした後、研究を再開しました。三角形のシーソー(プリズムシーソー)ローリング丸太に段差(3段ローリング丸太)互い違いのバランス系(クロスブリッジ)ジャンプハングのつかまる部分が網からロープへそり立つ壁が2つ!?(ねじれた壁とそり立つ壁)などをキャッチし、皆さんに紹介しようと行ったところ、様々な有名人にお会いしました。1SASUKEファンとしてとても感激しました。そのあと研究をしました。



 1時間後、競技の説明開始。ここでエリアの名前と攻略法をがっちり固めました。


 さあ、待ちに待った競技開始。皆さんが脱落する中、各エリアの働きを逐一メモしました。そしてSASUKE1stステージ攻略への道(Road to Capture)をほぼ完成させました。しかし、不安なのが1つ、それはいくら頭脳で攻略しても、それを実現させる肉体があるかどうかです。こうやればできると計算しても力がなくては意味がありません。それだけが心残りでした。



 昼飯を食べてもなかなか出番が来なくて、ついには日が暮れ始めてしまいました。その時やっと出番が回ってきました。緊張と不安が込み上がってくる中、準備体操といつものはちまきを装備。滑り止めを念入りにつけ、いざ、鎌倉・・・、いや違う違う、1stステージへ!




 実況が流れ・・・
ぽ、ぽ、ぽ、ぽーん!
 まずは、プリズムシーソー。頂点近くまで思いっきりジャンプし、傾くスピードを最小限にし、次の足場へ早めにジャンプ!クリアー!

 次は第一の難関、3段ローリング丸太。ここでかなりの人が脱輪・落下・着水していたので、体の重心を丸太の中心に置き、ロール開始!1回転半後、1つ目の段差!遠心力+段差の衝撃ですごい力でこの肉体を丸太から引き剥がそうとする。しかし、こんなところで落ちてたまるかと、シャウトし、歯を食いしばり抱きつく。さあ2回目の段差!シャウト+底力でクリアー!今回は段差があったせいか、目が回らず、体力25%減で次へ。

 次は2つ目の新エリア、クロスブリッジ。なかやまきんに君や数々の挑戦者が落ちているので、リズム良く、右、左、右、左、ジャンプという感じでクリアー!

 さあ、次は第2の難関、ジャンプハング。体育の先生K氏に教わった通り、助走を付け、トランポリンの力を最大限に利用しジャンプ一番!なんとか左右1本ずつつかみ、慎重に対岸へ。ここも難なくクリアー!

 お次は、またまた新エリア、ねじれた壁。体力残20%。ジャンプ地点を見据え、そこめがけてダッシュ!そして思いっきりジャンプ!ロープの最下部をつかみ対岸へ。ここも何とかクリアー!

 さあさあ、次は第3の難関、そり立つ壁。体力残10%。助走を付け、壁へ!しかし、ジャンプしたくても体が言うことを聞かない!そのまま届かず、滑り落ち、もう一回。しかしまたダメ。警告音が鳴っても気持ちを落ちつかせ、
ジャンプするんだ・・・
と心に言い聞かせ、最後のジャンプ!つかまった!しかし、体力と筋力が警告音を発している!じたばたすることしかできない・・・。
ホームページ!ホームページ!・・・
力果てる。やはり筋力か・・・。コメントもあまりいいのが思い浮かばず、ダイジェストに・・・(悔しい!!)

 その後、最後の方まで残って観戦したり、夜飯食ったりして、最後は駅まで送ってもらい、帰宅しました。


 次の日、腹筋と腕の筋肉が筋肉痛になりました。SASUKEはそれほど筋肉を多用するんですね。改めて実感しました。

 こんなところです。いかがだったでしょうか。次回はトレーニング記。
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